コンビニバイト7時間勤務の時給
コンビニバイトで7時間働いても7時間分の時給は発生しません。
なぜなら、45分の休憩を取る必要があるからです。
休憩時間は実働時間ではないため、時給が発生しないのです。
という事は、6時間15分の時給しかもらえません。
これは、国の法律で決まっており、違反すると経営者に罰則が与えられます。
そこで、この記事では、コンビニバイトで法律に違反しないで7時間分の時給が貰える方法を紹介します。
7時間分の時給が欲しい時はどうする?
もし、あなたが1日に7時間分の時給が欲しいなら8時間勤務するしかありません。
8時間勤務の場合も45分の休憩を取る必要がありますが、7時間15分の時給は発生します。
休憩なしで7時間分の時給は貰える?
休憩無しで7時間分の時給をもらうのは、基本的に不可能です。
もし、貰えるとしたらその店や会社はブラック企業なので注意が必要です。
ブラック企業ではバイトをしたくはないですよね?
なので、休憩なしで7時間分の時給を貰うには「ある方法」を取らなくてはいけません。
休憩なしで7時間分の時給を貰う「ある方法」
国の法律では、「6時間を超えて8時間以内勤務する者(バイト)には45分の休憩を取らせる必要がある」と決められています。
※ちなみに、8時間を超える勤務の場合は1時間の休憩を取る必要があります。
なので、逆を言うと「1店舗で6時間以内の勤務なら休憩を取る必要は無い」という事です。
では、どうすればよいのか?
それは、短時間勤務の掛け持ちバイトをする方法です。
短時間勤務の掛け持ちバイトはお得
短時間勤務の掛け持ちバイトはお得です。
なぜなら、休憩時間に拘束されないからです。
掛け持ちバイトなら、1店舗で休憩している時間を移動時間に充てられます。
どうせ時給が発生しないなら、店に居る必要はありません。
1店舗で4時間、もう1店舗で3時間働けば7時間分の時給が貰えます。
しかも、交通費は各店舗から支払われて「2重取り」ですから更にお得です。
交通費は非課税なので、更に儲かります。
また、そのかけもちバイト探しもマッハバイトで応募して採用されると、お祝い金(ボーナス)がすぐもらえて最高に儲かります。
★マッハバイトを見てみる↓↓
掛け持ちバイトのデメリット
完璧に思える掛け持ちバイトにも当然デメリットはあります。
具体的には以下の3つです。
1、税金が高くなる
それは、2箇所以上の会社から貰う給料の所得税は2倍になるという事です。
所得税の種類には甲種と乙種がありまして、甲種は1箇所だけ。
乙種は2箇所以上から給料を貰っている人です。
でも、そんなに心配する必要はありません。その分を交通費(非課税)で稼げばいいんです。
2、移動がきつい
勤務が終わって次の店に移動するのはちょっときつい場合がありますが、これをカバーするには、「同じ駅の違う店で働く事です」。
7時間勤務の休憩時間は45分ですから、ドアツードアで45分以内の店で働くのが理想です。
「同じ駅はバツが悪い」という方は隣の駅でもいいでしょう。
3、同じ曜日で休まないとキツイ
掛け持ちバイトをする場合は、同じ曜日で休みを取りましょう。
でないと、あなたの休みがありません (;^ω^)
★掛け持ちバイバイトを探す↓↓
まとめ
コンビニバイトに限らず、あらゆるアルバイトの労働条件は国の法律によって決められています。
あなたが、1店舗の勤務で7時間分の時給が欲しいなら8時間働くしかありません。
それでも45分間は、時給が発生しない休憩時間になります。
なので、効率よく稼ぎたいなら、短時間勤務の掛け持ちバイトがおすすめです。
短時間勤務の掛け持ちバイトには、多少のデメリットはありますが、慣れてしまえば楽です。
掛け持ちバイトをする場合は、交通費が比較的高い路線を選び、全額支給されるお店を選べば、それだけ儲かります。
★掛け持ちバイトを探す>>こちら
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
条件が良い掛け持ちバイトが見つかるといいですね。
おすすめ記事
コンビニバイトの面接には履歴書が必要な場合があります。
そこで、おすすめのバイト用履歴書を紹介しています↓↓