コンビニの24時間営業は続けるには?
コンビニの24時間営業が最近問題になっていますよね。
そこで、私が思いついたコンビニの24時間営業を止めなくする方法を聞いてください。
そもそも、なぜコンビニの24時間営業を辞める、辞めない、の話になっているのか?
理由は、人手不足と人件費の高騰です。
- バイトが来ないからオーナーが休めない。
- 深夜時給が高いから、バイトを雇わずオーナーが働く。
これを解消するために、自動レジを積極的に進めていますが、私には2つの問題点があると思うんです。
1つは、自動レジを整備してもお年寄りが使えない。
2つめは、店長の仕事の約80%が発注。
お年寄りが自動レジを使えるようにするには?
自動レジは使い慣れると便利です。
特にイオンにおいてある自動レジはすぐにマスターできました。
でも、お年寄りはほとんど使っていません。
なぜなのか?
それは、そもそも現金で買い物をするから自動レジでお金を払うのが面倒くさいのです。
特に年配の女性は小銭を使いたがりますよね。
自分の後ろに会計まちの長蛇の列が出来ていてもお構いなしです。
また、買った物を自分で袋に入れるのもコンビニのカウンターでは高すぎます。
もっと低くしなければいけません。
では、どうすればいいのか?
今度10月に、消費税が10%になるという事で、ポイント還元が受けられるバーコード決済や電子マネーの普及が叫ばれていますよね。
あれだとお年寄りもお金を払うのが簡単です。
なので、どんどん普及して欲しいんですけどお年寄りは二の足を踏んでいます。
私がコンビニのレジをやっていた頃、お年寄りに一番使われていたのがスイカです。
スイカは電車はもちろん、バスにも乗れるしタクシーでも使えます。
スイカだけを贔屓にすることを政府は出来ないと思いますが、そういう類の電子マネーの普及には取り組む事が出来るのではないでしょうか?
政治や金融に詳しい人が読んだら「お前、小学校からやり直せ!」と言われてしまうかもしれませんが、アイデアとしてはいいと思うのですが。。。
病院も電子マネーの普及に力を注ぐべきだと思います。
高齢者が利用する機関や交通、買い物にも使えるなら普及は進むのではないでしょうか?
パスポートも顔認証システムになるそうですから、コンビニ決済も顔認証でやればいいのかな?
でも、一つ問題があります。それはお年寄りが電子マネーにチャージをするのが面倒くさいという事です。
これを解決するには?
年金を個人がしていした電子マネーで振り込めばどうでしょう?
これも、金融や行政に詳しい人から言わせると「何気をバカな事言ってんだ」と言われてしまうかもしれませんが、アイデアとしてはどうでしょうかね?
店長が発注をしなくても良いようにするには?
店長は事務所にこもって発注ばかりしている。。。しかも結構間違える!
コンビニあるあるですが、そもそもこれがいけないのだと私は思います。
コンビニの仕事は、大きく分けるとレジ、発注、納品、品出し、廃棄、掃除です。
このうちで一番大切なのがレジだと私は思います。
なぜなら、常連客を作る最大のチャンスがレジ打ち業務だからです。
売上は、客数×客単価ですが、売上を伸ばすためには、これにリピート率をかける事を知らないコンビニ店長がたくさんいます。
リピート率=常連客ですよね?
1日1回来ている人を2回来させる接客技術があれば、売上は加速度的に上がっていくはずです。
ところが、店長は事務所で発注ばかりやっている、しかも間違える。。。
こんなんじゃ売上はいつまでたってもあがりません。
なので、発注が出来る完璧なAIをコンビニ各社が協力して作れば店長の仕事は減らせます。
発注が無くなれば、やる気のある店長は店をピカピカにするだろうし、みずからレジに立って常連客を作る事に没頭できます。
それができたら、今度はお店のレイアウトを抜本的に改革して納品が自動で出来る店舗を作る事です。
えっ?具体的にどうやるのか?
それは、頭のいい人に考えてもらいましょう(笑)
結論
自動レジの普及にはお年寄りが鍵を握っていると思います。
しかし、政府が主導で電子マネーの普及をしないとコンビニオーナーはいつまでたっても楽にはなりません。
また、コンビニ各社が最初に取り組むべき事は、自動レジではなく完璧な発注が出来るAI端末の開発です。
店長の仕事の80%は発注なので、それが無くなれば他の業務が出来ます。
以上、こんな風に思いついたので書いてみました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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