コンビニバイトで8時間働ける?
コンビニバイトで8時間働けるのか?答えはYESです。
ただし、8時間の勤務と8時間の実働とは違います。
勤務は、休憩と実働を足した1日の合計時間。
実働は、実際に労働をしている(時給が発生する)時間です。
今回は、コンビニバイトにおける8時間について紹介します。
コンビニバイトは6時間以上で休憩が発生する
コンビニバイトに限らず、あらゆるアルバイトにおいて6時間以上8時間以内で勤務する人は45分の休憩を取る必要があります。
これは国の法律で決まっています。
また、8時間を超える勤務だと1時間の休憩を取る必要があります。
8時間勤務した場合
コンビニバイトで8時間勤務した場合は45分の休憩を取る必要があります。
休憩時間は実働時間(実際に働いている時間)ではないので、時給は発生しません。
なので、7時間15分しか時給が発生しないのです。
8時間分の時給をもらうには?
あなたが1日8時間分の時給が欲しいなら1日の勤務時間は9時間必要です。
例えば、午前9時から仕事を始めたら途中で1時間の休憩を取り、午後6時まで店で働く必要があるのです。
9時間の勤務(8時間労働)は週に5回まで
コンビニバイトに限らずアルバイトやパートの方は週40時間以上働くと、法定時間外労働になります。
平たくいうと残業ですね。
残業代を雇用主は払いたくはありません、125%加算しなくてはいけないからです。
なので、9時間から休憩の1時間を引くと8時間。
40時間÷8時間=5回、となる訳です。
残業は出来ないのか?
残業は出来ますが、雇用主が嫌がります。
バイトが1000円の時給なら1250円も払わなくてはいけないからです。
もし、出来るとしたらお店が法律を守っていないか、よっぽど儲かっているコンビニ店です。
でも、かなりレアなケースです。
人件費はコンビニ店において最も負担がかかる費用だからです。
私の体験談
私が、あるコンビニバイトでバイトをしていた時の体験談を紹介します。
そのコンビニ店は午前9時から午後6時まで営業をしているという特殊な店でした。
アルバイトがどんどん辞めていき、人がいないので私はオープン準備を含めた午前8から午後6時まで働く事になりました。
つまり10時間勤務です。
このままでは、1時間分の残業代をオーナーは私に払わなくてはいけません。
しかも、9時間実働だと週に5回入ると45時間。さらに残業代を5時間払う必要になります。
そこで、残業代を払いたくないオーナーは考えました。
そして私にこう言ったのです。
「休憩2時間取ってね」
「。。。。。。」絶句しました。
拘束時間が10時間で8時間しか給料がもらえない。。。
しかも2時間の休憩中何するんだよ?
詰め将棋とか、ナンプレとか嫌いなんですけど!
私は、1か月後に退社しました (;^ω^)
今はその店はもうありませんが、ひどい店でした。
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まとめ
コンビニバイトで8時間勤務は可能ですが、8時間分の給料が欲しいなら、休憩1時間を含めた9時間勤務をする必要があります。
休憩は、店によって1時間通しで取るのか、30分づつを2回に分けて取るのか、が選べます。
休憩無しで8時間の時給を稼ぎたいなら、「ある方法」があります。
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では、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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